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つれづれぶろぐ

さぬちゃんの麻酔科医生活

麻酔科後期研修

キセる麻酔 「キセってます」

「キセる麻酔」をご存じだろうか.名称があまりよろしくないが,昔のキセル麻酔ではない.昔のキセル麻酔とは,VIP患者の麻酔を頼まれた部長先生?が,導入と覚醒の時だけいて,残りの麻酔維持(意識がない部分のみ)は部下に任せることをキセル麻酔と呼んだ…

点滴ルートを確保するときに失敗するんじゃないかと思わないこと!

病院内で、呼び止められてふと振り返ると、懐かしい顔があった。以前、手術室で一緒に働いたことがある看護師さんだった。今は、外来看護師として働いている。この看護師さんが、唐突に「先生の本に書いてあった、点滴を失敗しないコツはいまでも守っている…

麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜

日本麻酔科学会第60回学術集会の第2日目のランチョンセミナーで、「麻酔科医が求める手術室環境〜麻酔ワークステーションと周辺を真剣に考える〜」というタイトルでお話しをすることになりました。2013年5月24日(金)12:30:-13:30 会場は T会場(札幌プリン…

麻酔科医ハナ4

麻酔科医ハナの第4巻が発売されました。管理人は一家で読みました。我が家には、管理人以外にもう一人麻酔科医がいるのですが、さらにもう一人、やたら麻酔に興味を示す門前小僧もいます。Amazonから発売日に到着した第4巻をテーブルの上に置いていると、門…

AZ社インターネット生放送の反響

今週の外勤で、外勤先の手術室の師長さんに「見ましたよ。おもしろかったです。」と声をかけられた。怪訝な顔をしていると、「AZのインターネットの麻酔の講義ですよ。」「○○先生と一緒に勉強させてもらいました。」 このAZ社のインターネット放送は、事前登…

Sanuki塾、入塾選抜試験

私が麻酔を指導する症例についた初期研修医2年目や後期研修医にSanuki塾を開催している。あらためて、時間を取って講義しているのではなく、実際の症例についてその場その場で、麻酔管理の背景にあるものや技術的なポイント、医師、麻酔科医として考えるべき…

全力ですか?

「全力ですか?」 久しぶりに、「全力」という言葉を聞いた。「全力ですか?」とは、集中治療病棟で抜管前に吸痰をしようとしたときに、リザーバー付きのアンビューバックに流す酸素について、ある看護師さんが発した言葉。「もちろん、全力で!」と答えたら…

TIVAによる研修医へのアプローチ

アストラゼネカ社の麻酔サイト(登録必要)に、「TIVAによる研修医へのアプローチ(前編)」「TIVAによる研修医へのアプローチ(後編)」があります。第58回日本麻酔科学会のランチョンセミナーでの講演記録です。WEBで音声とスライドが見られます。 ■TIVAに…

Open.Anesthesia.org

Anesthesia & Analgesiaの知識が読めるサイト。Wikiページです。どんどん蓄積されるとおもしろいものになりそうです。 読んでいくだけで勉強になるのではないでしょうか。内容があたらしいです。 ■Open.Anesthesia.org

エコーガイド下中心静脈穿刺

2010年麻酔科エキスパートセミナー in Hiroshimaでもご指導いただいた、徳嶺先生のサイトです。 ■エコーガイド下中心静脈穿刺

AnestAssist™ PK/PD 1.1

AnestAssist™ PK/PD 1.1がダウンロード可能になっている。管理人も使用してみた。たしかに1.0よりは進化していて、画面が見やすくなりました。薬剤切り替えボタンが画面左上に用意されて臨床でもつかえる可能性が出てきました(Educational Use Onlyとありリ…

ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)

ひろしま麻酔科研修ネットワーク(hiroshima-masui.net)を立ち上げました。 実力のある麻酔科専門医を目指したい方。特定の麻酔科医局に入るのがためらわれる方。麻酔科医としてのスキルを磨きたいかた。など 6年間のプログラムが基本ですが,短期間でもご…

AnestAssist PK/PD

麻酔電脳ブログに、AnestAssist PK/PDがでている。管理人も試用したので、ちょっと評価をかいておこうと思う。ユーザーインターフェースはiPhoneのようであるが、実用アプリとしては使いにくい。電脳麻酔ブログでもバージョン1.0なのでこんなものかという…

Web simulations for anesthesia residents 2009

Virtual Anesthesia Machine (VAM) web site:というのがある。ここに2009年になって新しいシミュレーターが追加された。是非お試しを。そのほかにも、役に立つシミュレータがある。無料のものと有料のものがあります。 ■Simulation of Hydrostatic Pressure …

第9回麻酔科学ウィンターセミナー

2月6日-8日の3日間の日程で新富良野プリンスホテルで第9回ウィンターセミナーが開催された。スキーのためにそんなところで開催するんでしょ。と思っている方がいるようですが、それはあたっていません。このようなところに合宿していると、否が応でも他の施…

1月の連休に大型エキスパートセミナーin Hiroshima企画

2009年1月10日(土)に、麻酔科エキスパートセミナーin Hiroshimaでは、3本立てのエキスパートセミナーを予定している。詳細は11月頃にアップする予定であるが、充実した企画にする予定である。昼前後から始める予定であるが、夜も何か企画を用意するつもり…

【研修医必講】第2回麻酔科エキスパートセミナー in Hiroshima

初期研修医にも後期研修医にも役に立つ話題を扱います。最近、輸液の基本や循環作動薬の使い方を講義することは麻酔科領域では少なくなっていました。そこで、2008年8月29日(金)の第2回麻酔科エキスパートセミナーでは「術中体液管理と循環作動薬エキスパ…

第5回麻酔科学サマーセミナーin石垣島

第5回麻酔科学サマーセミナーin石垣島が2008/6/27(金)~6/29(日)に石垣島で開催された。レポートをかねて少しシリーズで紹介します。早速、電脳麻酔ブログでも紹介してくれています。多くの若い先生方が、有意義に学んでいただけたセミナーであったと思…

Anesthesia&Analgesiaの無料英文校正サービス

IARSの会員にかぎってAnesthesia&Analgesiaの投稿前の無料英文校正サービスを行っている。これは、画期的なことで私の知る限り初めてである。現在IARSの会員でないかたは、会員になる必要があるが、日本の学会に比較するとc/pはよい。 ■Anesthesia&Analgesia…

今日から実践できるTIVA【2】

真興交易医書出版部より今日から実践できるTIVA【2】が上梓された。今日から実践できるTIVA もかなりよかったが、今回も期待を裏切らない内容である。レミフェンタニルのTIVAが中心の構成になっていて、欲しかった内容が網羅されている。後期研修医にも是非…

TIVA教育アンケート(中間報告)

msanuki.comでTIVA実施状況と教育のアンケートを1週間ほど前から行っています。対象は(後期研修医を含む)卒後3年目以降の麻酔に従事する医師(約200名を目標)です。TIVAの実施状況と初期研修医や後期研修医以降の先生に教えるときのことをお答えいただく…

第8回麻酔科学ウインターセミナー報告

第8回麻酔科学ウインターセミナーが、2008年2月8日(金)〜10日(日)に小樽市(朝里川温泉)で開催された。今年は、さっぽろ雪祭りの日程と重なったせいかどうかはわからないが、参加者は多い印象だ。11日(月)が祭日ということもあり、ゆっくりできる感があった…

使用済みのAIRTRAQを懐中電灯にする方法

電脳麻酔ブログに匿名者からの情報として「使用済みのAIRTRAQを懐中電灯にする方法 」が掲載されています.管理人も来週,早速試してみようと目論んでいます.

第9回広島麻酔エキスパートセミナー

昨日は第9回広島麻酔エキスパートセミナーを開催した。今回は、広島以外からも参加枠を設けて広く参加できるようにした。困難軌道のセミナーで実習がメイン。研修医と専門医がともに学べるように工夫してあり、あるいみACLSより麻酔科にとってはおもしろか…

第27回悪性高熱研究会

本日、広島で悪性高熱研究会が開催された。第27回ということは、すでに30年ほど経過している。第1回も広島で開催された。先々代の広島大学麻酔・蘇生学教授であった盛生倫夫(名誉教授)先生が始められたものである。今は、静脈麻酔が主流になり悪性高熱症の…

A Practical Approach to Transesophageal Echocardiography

A Practical Approach to Transesophageal Echocardiography の第2版が発売される.LWW

TEE pocket manual

東海地方の麻酔科医S先生から,情報をいただきました.W B Saundersから2007/4に発売されたTEE pocket manualが,コンパクトにまとまっています.早速,注文してみました.必要なことがコンパクトにまとまっています.またPDA(PalmやWindowsMobile)のプログ…

DVDでみる経食道心エコー法アドバンス

「経食道心エコー法マニュアル(改訂第3版)」の著者,渡橋和政先生の本.臨床現場で実際に遭遇する可能性のあるシナリオを選び,TEE活用のタイミングや具体的方法, pitfallなどについて,動画を参照しながら学べるようになっている.付録DVDには560本もの…

研修医の75%が学術誌論文の統計解析について全く理解できていない

ケアネット.comに「研修医の75%が学術誌論文の統計解析について全く理解できていない」というJAMA誌9月5日号の引用報告が出ている.それほど,驚くべき結果ではないが,日本でも同様ではないかと想像される.自分が研修医の頃を思い出してみれば納得するで…

レミフェンタニルの感触(200709)

最近,レミフェンタの使い方がすこしわかってきた.皆さんが困っていることに対して,管理人も困っていたが,これも少し解決しつつある.コツがわかったという感じだ.効能書きどおりにレミフェンタニルを使用しているうちは,どうも具合が悪かったのだが,…

ACLSヘルスケアプロバイダーコース(G2005)

先週に引き続いて,ACLSヘルスケアプロバイダーコース(G2005)を9/8-9/9と受講した.なんと,後になって気づいたが,本日は救急の日である(9月9日).それはさておき,感想を忘れないうちに書いておきたいと思う. BLSとACLSの違いは”身体で覚える”割合か…

セボフルラン1.5%キャンペーン

”セボフルラン1.5%キャンペーン”というのが始まっているそうだ.ちょっとちょっとである. 電脳麻酔ブログに解説があるが,管理人もフェンタニル,レミフェンタニルを十分併用の状況では1-1.5%でよいと思っている.萩平先生の以前の解説でも1.5%はいらなかっ…

BLSヘルスケアプロバイダーコース(G2005)

本日,AHAのBLSヘルスケアプロバイダーコース(G2005)を受講した.来週はACLSプロバイダーコースを受講する予定である.AHAのG2005を再履修する目的でうけてみた.以前,といっても5年も前にACLSプロバイダーコース(当然AHAではない)をうけていたのだが,…

「英辞郎 on the Web」にスペルチェック機能

スペースアルクでは,無料のオンライン英和・和英辞書「英辞郎 on the Web」にスペルチェック機能やand検索機能などを追加し、β版として公開している.ぜひつかってみてください.

麻酔科後期研修説明会2007リベンジ 改...ビール会

台風の影響で中止になった広島大学病院麻酔科後期研修説明会2007が再度行われます.こちらは,8月下旬を予定しています. これとは別に,ビール会を予定しています.初期研修医の先生も大歓迎です.麻酔科に興味のある方も歓迎します. とき:2007/8/3(金)…

第1回エキスパートセミナー参加御礼

第1回麻酔科エキスパートセミナーの参加者数は19名でした.雨の中,参加いただきましたありがとうございました.遠方から参加するために,土曜日が希望という意見もありましたが,今年度はまず金曜日を基本に行っていきたいと思います.なお,特別セミナーは…

LiSA以前

最近の研修医の読む麻酔科の雑誌といえば,LiSA(メディカルサイエンス)である.LiSA以外の日本語の麻酔科学ジャーナルは知らない研修医も多い.まず何かあれば,LiSAなければ成書(教科書)である.しかし,それだけでは,寂しい.PubMedで文献検索をして…

AIRTRAQ

本日から札幌で日本麻酔科学会第54回学術大会が開催されている。管理人も、参加中。AIRWAYスコープの対抗機種、AIRTRAQが展示されている。もうすぐ日本でもMERAが販売するそうである。価格は本体が¥11,000(ディスポーザブル)、カメラが約\120,000(定価)…

PDAや携帯でPubmed

英文文献の検索にPubmedを利用することは日常になっていると思いますが,モバイルpubmedはいかがでしょうか.手元にあいているPC端末がないときにちょっと検索できます.PalmやWindowsMobileでPubmedを検索できるものが出ています.ご存じでしょうか.ソフト…

第7回麻酔科学ウィンターセミナー盛り上がり中

第7回麻酔科学ウインターセミナーが,現在,ニセコで開催されている.AP通信でも実況中継をしているが,今年もすばらしい内容である.学会では質問できないことでも質問できてしまうのが,このセミナーである.AP通信の先生の講演もすばらしかった.ブログで…

吸入麻酔薬からの覚醒時CO2

吸入麻酔薬の話題が「金沢大学大学院医学系研究科麻酔・蘇生学講座Blog」のイギリスの手術室(2)で取り上げられている.特に興味があるのは,CO2をコントロールできるシステムである.吸入麻酔薬空の覚醒時は吸入麻酔薬を体外に排泄するために,換気量を増…

MACを捨てる(2)

MACを捨てるにはMACについてよく知らなければなりません。そこで、MACはどうやって決めるかご存じですか.諏訪邦夫先生の電子麻酔学教科書の「麻酔深度とMAC(マック)」に出ていますので,ご覧ください. では1MACの2倍の2MACではどうかということになる…

Virtual Anesthesia Machine

2年前にmsanuki.orgでも紹介したフロリダ大学のサイトに「Virtual Anesthesia Machine」がある.初めの頃は,Virtual Anesthesia Machine (VAM) Simulationぐらいしかなかったのだが,最近では静脈麻酔や筋弛緩薬のシミュレーションまで登場してきた.来年以…

Anesthesia Now

Anesthesia Nowという麻酔科の情報サイトがある(オルガノン提供)。 日本の麻酔薬の会社が出している情報誌はAnesthesia Today。名前が似ている。 人気ブログランキングへ

Context-Sensitive Decrement Time(CSDT)

1週間ほど前Context-Sensitive Half Time (CSHT)に関する記事を掲載しましたが、麻酔ディスカッションリストで、ちょっと誤解されてしまいましたので、もう少し汎用的な指標について書いておきます。 Context-Sensitive Decrement Time(CSDT)という概念で…

Context-Sensitive Half-Time

Context-Sensitive Half-Time (CSHT)とは、ある薬物を一定の血漿濃度を維持するために持続静注した時、投与中止後血漿濃度が50%に減少するのに必要な時間である。教科書に, こんな図 が書かれているのを見たことはありませんか。フェンタニルが大変なくせ者…

なんちゃってTIVA と アンバランス麻酔

”なんちゃってTIVA”と"TIVA"は、似て非なるもので、全く違うものであることを説明した。TIVAをきちんと行うにはバランス麻酔の概念をきちんと理解して実践することが必要である。バランス麻酔とは鎮痛、鎮静、筋弛緩の3つの要素を個別に調節して全身麻酔を…

日経メディカルCadetto(カデット)

日経メディカルCadetto(カデット)とい若手医師向けの雑誌が発刊されます.日経メディカルオンラインに登録することで医師であれば無料で購読できます.ぜひ,どうぞ.私も登録しました. ← よろしくお願いします.

msanuki.biz

気管挿管を事前学習するサイトがmsanuki.bizです.じっくり見て,練習してから実際の研修にのぞんでください.喉頭鏡の握り方や練習方法も解説しています.挿管人形では絶対に練習できないコツも含まれています. ← よろしくお願いします.

msanuki.biz 麻酔科研修支援サイト

msanuki.biz 麻酔科研修支援サイトを2006年6月から立ち上げています.このサイトは麻酔科研修に役に立つような内容を発信していきます.現時点では,気管挿管の動画,麻酔の術前説明用ビデオを中心とした動画とファイバー挿管の手順などを紹介しています.今…