[招待講演]泌尿器領域における腹腔鏡手術 (6月8日木曜日)14:30 〜 15:30 第10会場 (ポートピアホテル本館 偕楽 2) 演者:繁田正信(呉医療センター・中国がんセンター 泌尿器科科長) 司会:讃岐美智義(広島大学病院 麻酔科) 繁田正信先生をお迎えし…
1日だけ夏休みをもらって、いろいろ思いを巡らしている。気持ちがゆっくりしているときに思いつくアイデアは本物だ。そんな中で、自動麻酔記録についての考えをまとめた。 自動麻酔記録とは何か?その最低条件というか、どの様な機能を持っていれば自動麻酔…
「週刊現代」の医療記事が捏造されたモノであると、「週刊文春」が報じている。 「週刊現代」に掲載されている取材先からの再取材を「週刊文春」が行い、その事実を検証している。取材先からは、インタビュー記事に関して、掲載前の査読がなかったことから多…
数週間前から、あの週刊誌「週刊現代」がいろいろやらかしている。医療現場クライシスとして、先週には週刊プレイボーイがその顛末を報道している。 現実問題として、週刊プレイボーイが報道しているような患者が増え、医療現場ではさらに迷惑を被っている。…
麻酔の偉人たち―麻酔科学史に刻まれた人々 作者: J.ROGER MALTBY,菊地博達,岩瀬良範 出版社/メーカー: 総合医学社 発売日: 2016/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 先日の日本麻酔科学会の併設書籍展示で購入した「麻酔の偉人たち(総合医学社…
日本麻酔科学会第63回学術大会が平成28年5月26日(木)〜5月28日(土)に福岡市で開催された。管理人も参加したので、ちょっと感想を書き留めておこうと思う。唐突ではあるが、重要な順に記載していく。 まず、この学会に行って最も大きな収穫だったことは、…
管理人が講演する「看護師・コメディカルセミナー」の2016年分を公開した。今年は、3月に、4セッションが終了しており、残りは9セションである。毎年、同じようなテーマで開催しているが必ず、テキストはアップデートされ、新ネタや新しい解説アプローチを盛…
2016年1月号〜12月号のオペナーシングで、「もうびくびくしない Drさぬきレクチャー しっかりじっくり薬剤ばなし」を連載します。また、巻頭マンガ「教えて!Dr.さぬき! 新人オペナースかすみの薬剤ビクビク事件簿」も12ヶ月担当します。さらに、このバナー…
www.amazon.co.jp 麻酔科医ハナ⑤の巻頭ページにはMcGRATH MAC(マックグラス)が、エアウェイスコープ(AWS)の新型のような紹介のされ方で登場している。ちなみに、AWSは麻酔科医ハナ②の巻頭ページに大々的に取り上げられていた。2巻は2009年、5巻は2…
「キセる麻酔」をご存じだろうか.名称があまりよろしくないが,昔のキセル麻酔ではない.昔のキセル麻酔とは,VIP患者の麻酔を頼まれた部長先生?が,導入と覚醒の時だけいて,残りの麻酔維持(意識がない部分のみ)は部下に任せることをキセル麻酔と呼んだ…
ちょっと前に、ベルギーに行ってきた。ホテルのフロントでのこと。フロントのお姉さんが、このホテルは無料でWiFiにアクセスできると言っている。何度聞いても、WiFiは「ウィフィ」と聞こえる。私だけでなく、他の人にも言っているので、「このお姉さんワイ…
FACEBOOKの写真を変更した。わかくなった?とか、さまざまなご意見がある。恐らく、この写真は昨年の臨床麻酔学会のときのランチョンセミナーの写真だろう。本人としては、むしろ年をとったと思っているのだが、いかがだろう。 さて、本題。「フツーの麻酔科…
病院内で、呼び止められてふと振り返ると、懐かしい顔があった。以前、手術室で一緒に働いたことがある看護師さんだった。今は、外来看護師として働いている。この看護師さんが、唐突に「先生の本に書いてあった、点滴を失敗しないコツはいまでも守っている…
原稿書きに疲れたので、身体を動かすことにした。約1年ぶりのインラインスケートである。インラインスケートはスキーのオフトレとして10年ほど前にスキーを始めたときから開始した。最近は、少し疎かになっていたので、冬シーズンのスキーに備えて再開したい…
「ライフワーク」 麻酔科「讃岐塾」は、いつ、誰が命名したのかは定かではないが、いつの頃からか、そのように呼ばれるようになった。話している内容は同じだが、わかりやすさを追求するために相手にあわせてレベルを変えている。最近は、テレビの影響もあり…
いよいよ、明日、11/22(土)(いいふうふ)から、映画「救いたい」が全国の映画館で一般上映が開始される。 映画『救いたい』公式サイト 映画『救いたい』公式サイト 映画『救いたい』予告編 - YouTube 救いたい の検索結果 - つれづれぶろぐ 救いたい の検…
映画『救いたい』完成披露試写会が大手町のよみうり小ホールで行なわれた。管理人は集合時間の12:30に余裕で間に合ったと思ったのだが、よみうりホールでは食のイベントが行われていて映画関係者は、どこにも見当たらない。エレベーター前で、事務系のおばち…
今回は、日本心臓血管麻酔学会の広報委員長としてのお仕事で仙台にお邪魔しました。その際に仙台で行われた試写会と主題歌を担当する小田和正さんのコンサートについて、つれづれに記録を残したいと思います。 <a href="http://SUKUITAI-MOVIE.JP">映…
ふたりでお散歩201408
当直明けで、朝から無性に動き回りたくなり、超久しぶりにインラインスケートにやってきた。お盆のあさから運動している人などいるはずもなく、インラインで走り回る。寂しい(ズーン! ←ゴートゥ ますいかい調)。いやいや、楽しいのだ! 1時間ほど、身体を…
本日、ペインクリニック学会の懇親会に八神純子withドクトル・イトーとアカデミクスという形で登場した。八神純子さんと言えば、「みずいろの雨」、「パープルタウン」などで知られている。管理人も高校生の頃、ザ・ベストテンで八神純子さんがブレークしてい…
小田日和 アーティスト: 小田和正 出版社/メーカー: アリオラジャパン 発売日: 2014/07/02 メディア: CD この商品を含むブログ (5件) を見る 小田日和 小田 和正 J-Pop ¥2100 マイブームである。最近、このアルバムを集中的に聴いている。どの曲もよいが、特…
映画「救いたい」応援サイト が、リニューアルしています。 予告編動画もUPされています。2014年秋、新宿ピカデリー他 全国ロードショー■映画「救いたい」応援サイト ■映画「救いたい」関係者試写会 - つれづれなるままに
6月14日付けの日本経済新聞に 麻酔科学会が注意喚起 「プロポフォール」投与巡り :日本経済新聞 という見出しで、以下の様な記事が掲載された。 東京女子医大病院(東京・新宿)で手術を受けた男児(当時2)が鎮静剤「プロポフォール」の投与後に死亡した…