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つれづれぶろぐ

さぬちゃんの麻酔科医生活

看護師・コメディカル向けセミナー2016

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管理人が講演する「看護師・コメディカルセミナー」の2016年分を公開した。今年は、3月に、4セッションが終了しており、残りは9セションである。毎年、同じようなテーマで開催しているが必ず、テキストはアップデートされ、新ネタや新しい解説アプローチを盛り込んでいる。また、同じテキストであっても会場の雰囲気、聴衆の反応を見てストーリーを変更するという特徴がある。したがって、全く同じテーマを取り扱っていても一度たりとも、全く同じセミナーは存在しない。最近、感じるのは、大阪で開催されるセミナーは、バリエーションが大きい。よく言えば、雑談が充実している。悪く言えば、聴衆のレベルに開きがあると感じている。最も、読めないのは東京でのセミナーである。聴衆が落ち着きすぎていて、ギャグ(面白ばなし)がうけない。「ここ、笑うところですよ。」と促す場面が、多々ある。名古屋は、大阪に近いが、ここも独特な雰囲気がある。福岡は、開催回数が少ないので、まだよくわからないが、東京ほどさめてはいない。ということで、当面の目標は東京でいかに、雑談で聴衆を引き込むかである。

さて、ここからは、セミナーから生まれた書籍の宣伝。2014年秋に行った大阪での一日のセミナーを記録して、ライブ講義として加筆した書籍が発売された。緑色の書籍である。周術期薬の書籍である。予備校の人気講師がよく出しているライブ講義の看護セミナー版である。表紙には、ある薬剤のバイアルに座って、マイどんぶりで、讃岐うどんを食べる管理人が掲載されている。この、表紙が話題を呼んでいる。このバイアルは何か?なぜ、どんぶりに名前が書いてあるのか?である。タイトルは「Dr.讃岐のツルっと明解! 周術期でよくつかう薬の必須ちしき: 病棟ナースにもさらさら役立つ (メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ) 」である。うどんとツルッと、さらさらをかけている。著者の名前と讃岐うどんをかけている。いすが、麻酔に使われる薬剤のバイアルである。そして、著者の似顔絵が掲載されている。似顔絵は、よく特徴をつかんでいて若干若作りな仕様で描かれている。これは、イラストレーターさんの配慮であろう。

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 この書籍の特徴を一言で述べると、ライブ講義の雑談から麻酔科が使う薬剤をしっかり学べる本である。この雑談が、ライブ講義の命である。初心者でも、全く問題なくすーっと入ってくるというのが売りである。また指導者の看護師さんにも、説明を真似していただけると思っている。

 ライブと書籍にのちがいは、間の取り方(間合い)が表現できなかったこと、これだけが残念である。それ以外は十二分なデキである。ぜひ、活用していただければ幸いである。これを読んで、ライブ講義を聴いてみたいと思われたならば、管理人のセミナーに参加して欲しい。決して、損はさせない。

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Dr.讃岐のツルっと明解! 周術期でよくつかう薬の必須ちしき-書籍|メディカ出版

 

また、以前から発売している「やさしくわかる!麻酔科研修」という書籍も、実は看護師・コメディカルのセミナーで話した内容をまとめたものである。管理人の場合、看護師さん向けであっても、決してレベルを下げるのではなく、難しいことをやさしく感じさせるような工夫を入れている。何を話して、何を話さないか。この取捨選択が、難しくしないコツであると思っている。これには、ふだんからの看護師さんたちとの会話が大切なのである。この話は、レベル的に難しすぎると思った場合は、難しく感じるところをそぎ落とす必要がある。これは、かなりの経験やセンスが要求されるところでもある。さらに、この工夫が新たな説明や雑談を生むのである。

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話が難しい先生の場合、たとえが適切でないことがあったり、相手の顔色を見ずに話を進める傾向がある。こうなると、だれも理解できない。このようなテクニックは、研修医や若手の先生、他科の先生に専門的な内容をどの様に提示するか、どう説明するかということに役立つのである。

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